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どこの家行ってもこうやってやるんやで。頑張りや。

Q1:現在の主な仕事内容を教えてください

入職後すぐは主に調剤をして薬局内の機器類の操作を学びながら仕事に慣れていく形でしたが、7月から窓口にも出て患者さんに薬の説明をしたり、在宅業務にも一人で行くようになりました。思っていたよりも早い窓口&在宅デビューでした。初めは患者さんの前で話をするにも自信がなく、電話に出るのも怖くて、難しい時期もありましたが、何事も経験が大切と自分に言い聞かせて、なんでもやるようにしていたら自信もついてきたように思います。
また、薬局業務以外では、8月に長崎で行われた原水禁世界大会に参加しました。そこでは全国から世界から多くの人が集まり、核兵器廃絶に向けた運動を行っていました。私も大会に参加し、そこで学んだ多くのことを職場に持ち帰って報告しました。このように普段の仕事とは違った経験ができることも大切だと感じました。
全日本民医連での研修にも参加しました。交流を深めお互い励ましあって仕事が出来ることがうれしく、私が研修に参加するために他の職員の人たちが私の分も仕事を頑張って下さっているので、感謝しています。

Q2:京都コムファを知ったきっかけは?

私は5回生の時の実務実習で民医連の薬局と病院でお世話になり、そこで民医連の「無差別・平等の医療」の精神を知り、実際に体感することができました。
また、職員同士を大切にし、支え合い、助け合って仕事をしている職員の皆さんを見て、民医連の職員として働きたいと強く感じました。その後、同じ民医連である京都コムファの就職説明会や薬局見学に参加させていただき、働きやすい環境や具体的な研修についても教えていただきました。
見学先では、朝会で行われている「気になる患者さん」の情報を共有し相談を行ったり、先輩薬剤師から後輩薬剤師へのさりげない質問など、非常に勉強熱心で活発な職場であると感じました。

Q3:京都コムファで働こうと決めた理由は?

まずは在宅業務に力を入れていることが魅力でした。
京都コムファでは全薬局で在宅業務を行っていて、その業務内容もただ患者さんに薬を届けるだけでなく患者さんの生活環境などもしっかりと見たうえで、患者さんと一緒に薬を間違えずに飲めるようにするための工夫をされていました。
また、他の医療介護職員との連携を強め、情報を共有し、薬のことだけでなく患者さんの生活面でもさまざまな相談に乗ることを大切にし、どこよりも密度の濃い業務を行っていることが魅力的でした。

Q4:入社前とのギャップはありましたか?

薬局の窓口で患者さんの話を聞いていると、ご自身の病気や検査の結果について積極的に教えてくださる方が多いように感じました。
薬局では患者さんの情報収集が難しく、処方箋から判断する能力が大切だと信じ込んでいましたが、意外にも患者さんの方から、いろいろ深刻な病気についても打ち明けてくださったり、逆にこちらが勉強させていただくようなことも多く、刺激の多い仕事であると感じました。
中には自分の知らない病気や検査項目などもあり、すぐには答えられないこともありますが、時間をいただいて改めて返事をさせていただくこともあります。日々学ぶことの大切さを感じています。
また、薬局の中にとどまらず地域の健康相談会などににも積極的に参加していることも驚きでした。地域に根差した薬局として、その地域の人たちに必要とされる薬局としてこの場に存在するということを改めて感じました。

Q5:京都コムファだからこその在宅医療の取組みは?

個人宅が多く、患者さんの一人一人に細かな対応をしていることが特徴的だと思います。
患者さんによっては多くの医療機関を受診しそれぞれで薬が処方され、隔日投与や週1回の投与などもあり、飲み方など複雑になってしまい外来に受診はできるけれど家での薬の管理が難しく、配薬を始めた患者さんもおられます。その場合患者さんの薬を薬局で預かりカレンダーなどで整理して一目でわかるようにするなど工夫しています。カレンダーもボードに張り付けるタイプやポケットタイプなど患者さんに合わせて提案しています。
在宅にかかわる他の職員との連携を大切にし情報を共有するために、患者さんの自宅などで行われる会議に薬局も積極的に参加しています。そこでは患者さんや家族の意向や抱えている不安などを共有し、解決に向けた話し合いがされるなど薬局だけではわからない情報が得られ、今後の関わり方を改善するためにも重要です。
当然民医連以外の事業所の方もおられ、初めて顔を合わす人がほとんどですが、直接会って話をすることでその後のやり取りがうまくいくことも多いので、忙しい業務の間を割いてでも参加する価値のある会議です。そこに力を入れていることも京都コムファの魅力の一つであると感じています。

Q6:さらなる今後の取組みはどんな部分でしょうか?

患者さんの健康管理や副作用発現の有無を確かめるためにも、バイタルチェックを行うことが重要で、今後は薬剤師も患者さんに触れて、薬剤師の立場から患者さんの状態を把握し医師に提案するなどできるようにする必要があると思います。
そのためにも研修が必要で、京都コムファでは実現に向けて取り組みが行われてます。

Q7:仕事をしていて、一番嬉しかったことは?

在宅で訪問した先で「ありがとう。また来てね。」と言われたのが一番うれしかったです。
独り暮らしの高齢者も多く、話し相手を求めておられるので、できる限り患者さんの話を聞くようにしています。私自身も話をするのが好きでついつい時間が経ってしまい、余計に別れ難くなってしまうのですが…。
また、初めての訪問で「自分の大切な薬のことを新人に任せるのは不安や。」と話していた方から、2回目の訪問で「どこの家行ってもこうやってやるんやで。頑張りや。」と、励まされることもありました。
まだまだ不慣れで失敗もありますが、先輩方や患者さんの助けも借りながら成長し、得た経験や知識を患者さんのために使っていけたらと思います。

Q8:ずばり、一番のやりがいは?

一番はやはり在宅業務だと思います。
薬の服薬管理はもちろん、薬の置かれている環境も重要で、冷所保存や遮光保存、家の湿度や温度なども薬剤師としてしっかりとチェックする必要があります。また、自宅ですので患者さんがリラックスして話をすることができ、時間をかけて話をすることができます。いかに患者さんから話を聞き出すか、コミュニケーションスキルを向上させることも重要で、やりがいの一つだと思います。これからも経験を積んでいきたいと思います。
また医療制度を守るためにさまざまな活動も行われています。
医療を取り巻く環境や社会制度などを守るために力を合わせて、街頭での訴えや広報活動をしています。
患者さんが安心して治療を続けられるように、私たち医療者が出来ることを実践していく姿勢を貫くことが大切で、やりがいを感じるというより、やらなければならないという使命感があります。

Q9:将来の夢や目標を教えてください

「薬剤師になる」という自分の大きな目標を達成し、日々忙しく働いていると、なかなか次の目標が見つからなくて難しい質問ですが…。まずは与えられた目の前の仕事を一つずつ丁寧にしていくことを大切にし、なんでもやってみることだと思います。
1年目の最後に症例発表がありますが、まず何について発表するかを考え、日々の仕事のなかで気になることを収集していくことが今の自分の目標というか課題です。
京都コムファでは京都民医連や全日本民医連の仲間と共に、副作用委員会や新薬評価委員会、反核平和委員会などさまざまな活動を行っているので、そのような活動を今後はやっていきたいと思っています。

Q10:薬剤師を目指す学生さんへのメッセージをお願いします

私は実務実習で民医連という素晴らしい医療組織と出会うことができました。皆さんも必ず実習先で大きな発見や出会いを経験し、自分の将来について考えがまとまってくると思います。
しかし、実習で見たものだけが全てではなく、薬剤師の活躍の場はどんどん広がっていますし、私たち6年制の卒業生は期待されています。ぜひ多くの病院や薬局を見学し、実際に働いている人の声を聴き、仕事を見てほしいと思います。
また、社会に出る皆さんに社会人とはただ仕事について収入を得て暮らしていくのではなく、社会の仕組みや、政治の動き、将来について考え行動を起こすことも重要なことではないでしょうか。
医療者は、目の前の患者さんをただ治療するのではなく、患者さんを支える社会の仕組みや、健康で平和な社会を作ることが結果として人々の命を守るということを知ってほしいですし、また皆さんにも考えてほしいと思います。

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